こんにちは、アリナ(@miia85_dct)です。
「他の仕事がしたい」「別の業界で働きたい」など、キャリアチェンジを考えている方は多いのではないでしょうか。
今の仕事とは違う職種や業界に転職する人は、どんな理由で新しい仕事に転職したのか気になりますよね。
新しい仕事に変わることで伴うリスクもあるため、本当にキャリアチェンジをしても大丈夫か慎重に考える必要があります。
そこで、実際にキャリアチェンジした人の理由やリスクと、おすすめの転職サイトを紹介します。
それでは、見ていきましょう。
キャリアチェンジとは、未経験の職種や業種に転職すること

未経験の職種や業種に転職することを「キャリアチェンジ」と言います。
未経験でもこれまでの経験を生かせる職種は多いため、自分の前職経験を生かせる職種を考えてみるといいでしょう。キャリアチェンジは転職にこだわらず、部署異動する方法もあります。
このように複数の方法があるため、キャリアチェンジは慎重に決める必要があります。
新たな仕事に転職し、キャリアチェンジする4つの理由

例えば、未経験の仕事に転職した女性がキャリアチェンジを考えるのには、どのような理由があるのでしょうか。
次のように様々な理由があるかと思います。
- 年収をアップさせたい
- 異業種に挑戦したい
- 前職では労働時間が長かった
- 休みがとりやすい職種が良い
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
1. 年収をアップさせたい
前職の給料に不満があり、年収を上げたいと思ったときに転職を考える人が多いです。
未経験の職種や業種の会社に転職すると、入社したばかりは前職よりも給料が下がってしまうこともあるので、何年か勤めて少しずつ給料を上げていく必要があります。
ただ、年収が高いだけで安易に転職を決めるのは危険です。
なぜなら、未経験での転職は即戦力を求められることが多く、ハードルが高いからです。
キャリアチェンジしてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、転職は慎重に決めましょう。
2. 異業種に挑戦したい
今までの業種や職種とは全く異なる仕事に挑戦したくて、キャリアチェンジをする人もいます。
例えば、次のようなケースです。
- 前職で事務をやっていた人が営業に転職
- 前職でメーカーの会社に勤めていた人がアパレルの会社に転職
前からその職種や業種に興味があり、スキルを身につけた上で異業種に転職を目指す人も増えています。
異業種に挑戦するのは、新しい場所で活躍することが多そうですが、ポジティブな面ばかりではありません。
異業種に挑戦する場合、リスクを伴うこともあるのでご注意ください。
3. 労働時間が長い
労働時間が長いと、毎日の仕事が苦痛になるため、早々に転職したいと考える人は多いです。
他の職種や業種を経験してみることで、自分がその仕事に向いているかどうかわかります。
今後もその仕事を続けていく選択肢が増えるため、思い切って挑戦してみることも大切です。
労働時間が長いと、翌日の仕事にも影響することがあるのではないでしょうか。
仕事による疲労が苦痛に感じている場合、転職を考えるのも方法の一つです。
4. 休みがとりやすい職種が良い
職場や職種、業種によっては、休みがとりづらいところもあります。
仕事とプライベートの両立が難しくなり、仕事だけの毎日が嫌になってしまう可能性が高いです。
ワークライフバランスを上手く保てる仕事や職種で働きたいと思ったときに、転職を検討する人も多いです。
キャリアチェンジをするリスク

キャリアチェンジは、新しい職種や業種に挑戦できる反面、リスクもあります。
1. 未経験で入社したばかりだと、きちんと仕事を任せてもらえない
未経験で異業種に転職することは、経験のある職種に比べて難しいのが現状です。
そのため、すぐに希望の仕事ができるとは限りません。
未経験で別の業界や業種に挑戦するのをためらっている場合、まずはこれまでの経験を生かせる仕事に就き、社内の部署移動などで希望職種に就く方法もあります。
2. 年収が下がる可能性がある
また、転職したことで年収が下がる可能性も。
未経験で入社すると、最初のうちは前職より年収が低い可能性があります。
そのため、転職先で働きながら、徐々に給料を上げていく努力が必要になります。
キャリアチェンジして見えたものとは

実際にキャリアチェンジしてみると、本当に転職して良かったのか、また、今後のビジョンが見えてくる反面、その仕事の大変さや苦労などが見えてきます。
キャリアチェンジをする際は、本当に転職する必要があるのか、よく検討する必要があります。
なぜならキャリアチェンジしてから、元の職種の方が良かったと思っても、元に戻るのは簡単ではないからです。
そのため、後悔しない転職をするには、転職サイトに登録して情報取集したり、キャリアアドバイザーに相談したりすることがおすすめです。
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